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お笑い書籍(芸人の自伝など)・メディア – Zenkai Blog

「お笑い書籍(芸人の自伝など)・メディア」 一覧

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(日本語) 人志松本のすべらない話 個人的ベスト30

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(日本語) 言い訳 関東芸人はなぜM-1で勝てないのか(塙宣之/著)の感想

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(日本語) 【すべらない話・IPPONグランプリの過去分が視聴可能】FODプレミアムのご紹介

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(日本語) 芸人の自伝まとめ

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(日本語) 笑いの理論についての参考書 5選 ~ 芸人達はどうやってネタを作るのか ~

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悪意とこだわりの演出術(藤井健太郎/著)の感想

悪意とこだわりの演出術(藤井健太郎/著, 2016年)を読みました。 その感想を書いてみたいと思います。 悪意とこだわりの演出術 posted with ヨメレバ 藤井 健太郎 双葉社 2016-08-17 Amazon Kindle 楽天ブックス 楽天kobo   <本の概要> 「水曜日のダウンタウン」「テベ・コンヒーロ」「クイズ☆正解は一年後」など、ハマる人はドハマりする”尖った” バラエティのプロデューサー藤井健太郎が、自身の仕事に対するこだわりを記した本。 また、過去にプロデュースした各番組への思いや、筆者の生い立ちなども語られている。   <感想> 私はこの本を読み、大きく2つの事を感じました。 ① 藤井さんの番組の「面白さの理由」がわかる ② 仕事に前向きになれる(特にサラリーマン) 以下、①②の詳細を記載していきます。     ① 藤井さんの番組の「面白さの理由」がわかる 私は正直、ここ数年のTV番組の中では、藤井さんの番組が一番面白いと感じている。 もちろん藤井さん以外の番組で「ためになる」という意味での面白さを感じるものはあるが、一番「笑える」のは間違いなく藤井さんの番組だ。 なぜこの人の作る番組はこれほど面白いのか。それを知るためにこの本を読んだところ、答えの一部とみられる文章に行き着いた: 「知っていたら面白くて、知らない人は気にならない」。   実は藤井さんの番組には、細かい仕掛けが沢山用意されている。 仕掛けの詳細は本の中に記載があるのでそちらを参照いただきたいが、私はその1~2割ほどしか気づいていないようだった。 しかし上述のように「知らない人は気にならない」が意識された構成となっているため、その点は引っかからずに観ることができた。 これを一般化して言い換えると、私を含めた各々の視聴者は「自分が気づいたところ」だけで大笑いできる仕組みとなっていると言え、これはとても大切なことだと考えた。 私の実感だが、過去に面白いと評価されていた番組は、「この笑いについてこれない層は、笑いのレベルが低いので切り捨てる」という態度で放送されることが少なくなく、一部の視聴者にとっては敷居が高かった。 藤井さんの番組にはそのようなことがほとんどなく、私を含めた多くの視聴者を惹き付ける魅力となっているのだと思う。     ② 仕事に前向きになれる(特にサラリーマン) この本で強調されているポイントの1つに、「サラリーマンこそフルスイング」というものがあった。 藤井さんは、”一見リスクの高そうな”「クリエイター」に近い仕事であるにも関わらず、同時にミスしても会社が守ってくれるという “リスクのない”「サラリーマン」という立場にいることを自覚している。 このリスクのない立場で小さくまとまってはいけない、というのが藤井さんの意見であり、この言葉は今の私にすごく効いた。   これまでの私は、会社の仕事に後ろ向きになっていた。 例えば、「自分1人が頑張っても、どうせ会社全体の業績で給与が決まってしまう」ことから、社会主義国の国民になったかのように仕事に身が入らなかったり、「結局上位方針に従わないといけないのだから、どうせやりたいことなんてできない」と諦めてみたり。 しかしこの本を読んで、最終的に会社が守ってくれる立場にいるのだからこそ、思いっきり「大胆なこと or やりたいこと」をやってみようという気になった。 これからは、自分が正しいと思うことや社会が発展するであろうことを、会社の中でやり抜いていきたい。   以上が感想となります。 当初私は「藤井さんのバラエティの面白さを知りたい」という単純な動機で読み始めましたが、予想外に自分の仕事へもリターンがありました。是非読んでみてください! 悪意とこだわりの演出術 posted with ヨメレバ 藤井 健太郎 双葉社 2016-08-17 Amazon Kindle 楽天ブックス 楽天kobo

芸人前夜(中田敦彦/著)の感想

芸人前夜(中田敦彦/著, 2013年)を読みました。 その感想を書いてみたいと思います。 芸人前夜 (ヨシモトブックス) posted with ヨメレバ 中田 敦彦 ワニブックス 2013-11-27 Amazon Kindle 楽天ブックス <本の概要> オリエンタルラジオ(略称オリラジ)の「あっちゃん」こと中田敦彦が、芸人になるまでの半生を綴った自叙伝。 芸人としてアマチュアからプロになる(=売れていく)過程の出来事・心境の変化が詳細に記録されている。   <感想> 私はこの本を読み、以下3つの事について考えました。 ① 裏側から見た「武勇伝」ブーム ② 「売れる」という恐怖 ③ あっちゃんの先見性 以下、①~③の詳細を記載していきます。     ① 裏側から見た「武勇伝」ブーム オリラジが「武勇伝」ネタでブームを巻き起こしたのは、2004~2005年。 私は当時中学生であり、教室でネタを真似するほど「武勇伝」に魅了されていた1人でした。 通常、私のような一般人は、そのブームを表の世界(ネタ番組「エンタの神様」など、観る側に公開されている情報)からしか観測できません。 言い換えると、「武勇伝」ネタを完成させ、既に売れてしまったオリラジしか知ることができないということです。 しかし、この本では「武勇伝」ブームの裏側が記されています。 例えば、相方藤森との出会い・「武勇伝」が生まれた背景・「武勇伝」までのオリラジのネタの変遷・当時のNSC(吉本総合芸能学院=吉本興業の芸人養成学校)でのオリラジの扱い・「武勇伝」を初披露した際のNSC講師の評価・売れる途上での初体験(テレビ局・M-1準決勝)、etc。 当時のブームの裏で様々な要素が絡み合っていたことがわかり、とても興味深かったです。     ② 「売れる」という恐怖 この本では、ただのNSC生だったオリラジが「武勇伝」ネタで売れ始めた際に、あっちゃんが感じた恐怖が記されていました。 これは(生意気ですが)、私もブログを運営していて共感するところがありました。 というのもブログを続けていると、いきなりアクセス数が伸び始める瞬間があるためです。 ブログ開設当初は全然アクセスがないので「アクセス数伸びないかなー」と思っていたのですが、いざアクセス数が増え始めると私も恐怖を感じました(勿論、オリラジほどの国民的人気はないですが 笑)。 これは、以前と比較にならないほどの方に見て頂けるようになり嬉しい半面、公開情報としての責任(例: 面白い記事を書かなきゃ!)が重くなる気がしたからだと考えます。 あくまで推測にすぎませんが、私が感じたその気持ちの延長線上にあるのが、当時のあっちゃんの気持ちなんだろうと思いました。     ③ あっちゃんの先見性 この本を読んで気になったのは、オリラジと同期の芸人のエピソードです。 具体的には、フルーツポンチ村上・はんにゃ金田・少年少女(2017年現在は解散)といった芸人の名前が挙がっていました。 このうち村上と金田については、出版当時の2013年に既に全国的ブレイクを果たしていたため、「読者が興味を持つであろう」という観点から記載された可能性が少なからずあると考えました。 一方、少年少女に関しては、本当にあっちゃんが面白いと感じたコンビなのだと推察しています(余談ですが、以前イロモネアの特番か何かで、私は少年少女のネタを見たことがあります。ツッコミが独特で不思議な世界を作っており、面白いと感じました)。 ここで個人的で勝手な意見となるのですが、少年少女以外にも「今は売れていないけど、面白いと思っている芸人」を本の中で挙げてほしかったです。 というのも、あっちゃんの先見性の有無が分かり、もっと面白かっただろうからです。 オリラジの同期には、他にもトレンディーエンジェル・あかつなど、2017年現在までに全国的にブレイクしている芸人がいます。それが予言されていれば凄かったな、と思っています。   以上が感想となります。 舞台裏での芸人の姿・オリラジの素顔など、通常は知ることができない世界を垣間見れますので、おすすめの1冊です。 よろしければ是非読んでみてください! 芸人前夜 (ヨシモトブックス) posted with ヨメレバ 中田 敦彦 ワニブックス 2013-11-27 Amazon Kindle 楽天ブックス

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