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「花のワルツによるパラフレーズ」の和声分析(117-148小節目)

2017/09/28   -

「花のワルツによるパラフレーズ(原題: Paraphrase on Tchaikovsky’s Flower Waltz)」(Percy Grainger 編曲)の和声分析(アナリーゼ)をしてみました。 この記事では117-148小節目について掲載しますので、参考になれば幸いです(楽譜の版によっては小節が異なるかもしれませんが、その点はご了承ください)。 ※他の小節の分析 1-22小節目 85-116小節目 ※和声記号をご存じない方は、以下のシリーズ記事を参考にしてみてください。 ―サルでもわかる和声記号― 第①回 第②回 第③回 ※楽譜は右手部分のみ記載。   ・117-124小節目 ・125-132小節目 ・133-140小節目 上記117-124小節目と同じ。 ・141-144小節目 上記125-128小節目と同じ。 ・145-148小節目   ■他の曲の和声分析 ・「インベンション 第4番 BWV 775」(バッハ 作曲) ・「インベンション 第10番 BWV 781」(バッハ 作曲) ・「ソナチネ 第1楽章」(ラヴェル 作曲)

「花のワルツによるパラフレーズ」の和声分析(85-116小節目)

2017/09/27   -

「花のワルツによるパラフレーズ(原題: Paraphrase on Tchaikovsky’s Flower Waltz)」(Percy Grainger 編曲)の和声分析(アナリーゼ)をしてみました。 この記事では85-116小節目について掲載しますので、参考になれば幸いです(楽譜の版によっては小節が異なるかもしれませんが、その点はご了承ください)。 ※他の小節の分析 1-22小節目 117-148小節目 ※和声記号をご存じない方は、以下のシリーズ記事を参考にしてみてください。 ―サルでもわかる和声記号― 第①回 第②回 第③回 ※楽譜は右手部分のみ記載。   ・85-91小節目 ・92-95小節目 ・96-100小節目 ・101-107小節目 上記85-91小節目と同じ。ただし、107小節目は「I=fis:VI」になる。 ・108-111小節目 ・112-116小節目   ■続き 117-148小節目 ■他の曲の和声分析 ・「インベンション 第4番 BWV 775」(バッハ 作曲) ・「インベンション 第10番 BWV 781」(バッハ 作曲) ・「ソナチネ 第1楽章」(ラヴェル 作曲)

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ピアノを14年間習っていて良かったこと

2017/09/26   -

みなさん、こんにちは。 私は、4才~18才まで14年間ピアノを習っていました。 その後大学進学を機にしばらく弾いていませんでしたが、20代後半になった最近また弾き始めており、たまにレッスンにも通っています(長く続けていた割には、下手の横好きですが笑)。 今回は、そんな私がピアノを習っていて良かったなと思う点を書いてみました。 お子様にピアノを習わせようか迷っている方や、これからピアノを習おうか迷っている方は、参考にして頂けますと幸いです。 沢山あるので、学業面/異性面/人生面/その他の面に分けて記載します。     ■学業面 ○音楽 ・絶対音感を獲得できる(始めた年齢にもよるらしいですが…) ・合唱コンクールなどで目立てる(アピールできる)。また歌うのが嫌いな場合、ビアノを弾くことで歌を回避できる。 ・その他の鍵盤楽器(ピアニカ、アコーディオン等)の習得も簡単。 ・シンプルに音楽の成績が良くなりがち。 ○その他の教科 ・世界史(特にヨーロッパ)に詳しくなる ・地理(特にヨーロッパ)に詳しくなる  →上2つは、曲が作られた背景などを調べる際に必然的に学ぶことになります。 ・イタリア語に詳しくなる(音楽用語がイタリア語であることが多いため) ・そもそも指先を使うことだけで脳の発達に影響するため、賢くなるという説もある。  詳細が知りたい方は、以下記事の「指先を使う事は」で始まる段落をご参照ください。  061.ピアノを弾くということ。大切な3K | ピティナ・ピアノホームページ     ■異性面 ・女の子の場合、清楚/育ちが良いといったイメージがつく。  男の子の場合、人前でサラッと弾けると大変格好良く、モテる(個人差あり)。 ・男の子の場合、集団でのレッスンがあるなら多くの女の子と接することになり、異性耐性(?)がつく。  (少なくとも、同じ時間を野球チームで過ごしているよりはつくかな、というくらいの認識です。)   ■人生面 ・個人レッスンを受ける機会があるため、特に子供の場合、「家族以外の大人と1対1で深く対話する」という経験を早期に積める(他の習い事だと、あまりないことだと思います)。  これにより、言葉遣いや振る舞いが大人のそれに近づきやすくなる。 ・通常、レッスンを続けていると徐々に難しい曲にチャレンジすることになるため、その都度うまく弾けない箇所が必ず出るが、その克服のために工夫して努力する力がつく(本当に難しい部分は、単純に繰り返して弾くだけではほとんどマスターできないため)。  また克服した暁には成功体験の1つとなるため、新たな課題への挑戦意欲も増し、良いスパイラルが形成できる。   ■その他の面 ・バンドをやる場合、キーボードとして即戦力になる ・PCのキーボード操作が上手くなる(のではないかという推測) ・出し物を強要された時、ピアノがある会場だと何とかなる。  また結婚式などでピアノによるサプライズ演出ができる(習っていなくてもできますが、クオリティが異なるかと)。   いかがでしたでしょうか。 「良かったなと思う点」というテーマで書いたため、「得したことが何か」という方向で色々書き連ねてしまいました。 ただ、よく考えるとピアノを演奏することそのものが楽しかったので、それだけで十分だったかなという気もしています。 本記事をお読み頂き、ありがとうございました。   ■関連記事 ・「挑戦するピアニスト 独学の流儀」(金子一朗/著)の感想 ・サルでもわかる和声記号① ・ショパン エチュード 10-1 を弾くために

「挑戦するピアニスト 独学の流儀」(金子一朗/著)の感想 

2017/09/24   -,

「挑戦するピアニスト 独学の流儀」(金子一朗/著, 2009年)を読みました。 その感想を書いてみたいと思います。 挑戦するピアニスト 独学の流儀 posted with ヨメレバ 金子 一朗 春秋社 2009-07-18 Amazon 楽天ブックス <本の概要> 著者の金子さんは、中学・高校の数学教師として働きながら、ピティナ・ピアノコンペティション(全国的なピアノコンクール)のソロ部門特級にてグランプリに輝いた方です。 金子さんは音大を卒業されているわけではなく、また独学でピアノを弾いていた時期もある方なので、コンクールの上位入賞者の中では異色の存在と言っても過言ではありません。 この本では、そんな金子さんが「ピアノを弾くにあたり考えていること」が詳細に綴られています。   <感想> 私は、この本を読むことにより3つメリットがあると感じました。 ①ピアノが上手くなる ②忙しくてもピアノを諦める必要がなくなる ③ノンフィクションの読み物として面白い 順に解説していきます。   ①ピアノが上手くなる これは、多くのピアノ愛好家に対してあてはまるのではないかと思います。 この本に記されている知識は、曲の仕上げ方/上手く弾けない時の克服方法/効果的な練習方法 など多岐にわたりますが、これらは音大に通わなかった金子さんが自身で勉強や試行錯誤を経て得たものであり、非常に実践に即していると考えます。 そのため、それらの知識をふまえて練習することで、ピアニストとして成長できる可能性が高まります。   例えば私自身も、この本の中で提案されている「暗譜」を和声分析とともに実践することで、演奏中のミスがかなり減りました。 ミスが減った理由は主に3つあり、以下の通りです。 ・暗譜ができているため楽譜を見る必要がなく、打鍵に集中できる。 ・和声という論理的な根拠をもとに暗譜している(指の形だけの暗譜ではない)ため、ド忘れや記憶違いによるミスが減る。 ・和声をもとに記憶しているため、仮に楽譜と異なる場所の鍵盤を押すことがあっても非和声音を弾くことが少なく、音が濁らない(例: ソドミのところを誤ってドミソと弾くことはあっても、ソシミと弾くことは少ない)。 この他にも、演奏に活かせる知識が沢山記されています。 そのため、この本を一度も読んだことがないピアノ愛好家にとっては、何らかの気づきと成長が期待できると思います。     ②忙しくてもピアノを諦めなくて良くなる 先程も書きましたが、著者の金子さんはフルタイムの仕事をしながら、全国屈指のピアニストとしてのレベルも保っている方です。 そのため、忙しい毎日でも能力を高められる工夫が記されています。 具体的な方法は本を読んでいただければと存じますが、目から鱗だったのは「ピアノがなくてもできる練習がある」という点です。 例えば通勤電車内での練習方法などにも言及されているので、「仕事が忙しくてピアノを弾く時間がとれない!」という方でも、「工夫次第で仕事とピアノの両立は可能となる」と考えられるようになるかもしれません。     ③ノンフィクションの読み物として面白い これに関しては、ピアノを弾かない方にも当てはまると思います。 この本では、上述したような「演奏に関する知識や工夫」以外に金子さんの自伝に該当する章があり、それがとても面白いのです。 その章では、金子さんの小学生時代から始まり、ピティナ・ピアノコンペティションのグランプリに至るまでの経緯や、グランプリ後の生活(演奏会の増加など)が詳細に記されています。 当初プロには遠く及ばないと思っていたという金子さんが、あれよあれよという間に評価を得ていく様子は、ある意味現実離れした作品を見ているようで、読んでいて楽しかったです。   以上が感想となります。 一読の価値は必ずある読み物だと考えますので、是非皆さんも手にとって頂ければと思います。 挑戦するピアニスト 独学の流儀 posted with ヨメレバ 金子 一朗 春秋社 2009-07-18 Amazon 楽天ブックス   ■関連記事 ・ピアノを14年間習っていて良かったこと ・サルでもわかる和声記号①

ショパン エチュード 10-1 を弾くために

2017/09/19   -

ショパンのエチュード10-1を弾くために、参考になるサイト・書籍をまとめておきます。   ■『ショパン』×上野学園大学コラボレーション企画|ショパンのエチュードを弾こう![横山幸雄教授のレッスン映像公開] http://www.uenogakuen.ac.jp/12etudes/lesson01.html →横山幸雄さん(第12回 (1990年) ショパン国際ピアノコンクール第3位)が解説されています。運指の方法など、とても参考になります。   ■Chopin Etude Op.10 No.1 – Advanced Tutorial (45 mins) P. Barton FEURICH piano →Paul Bartonさん(詳細はこの記事が参考になるかも)による解説です。難しいアルペジオのための練習方法が詳細に解説されており、実際に私もその方法でかなり弾けるようになりました。     ■Seong-Jin Cho – Etude in C major Op. 10 No. 1 (first stage) →第17回 (2015年) ショパン国際ピアノコンクールショパンコンクール優勝者のSeong-Jin Cho(チョ・ソンジン)さんの演奏です。 アクセントになる音がとても綺麗に響く(耳に残る)ような演奏をされており、世界最高峰のレベルになるとこれだけ感動的なのか、と驚愕しました。   ■「挑戦するピアニスト: 独学の流儀」 著者:金子一郎 挑戦するピアニスト 独学の流儀 posted with ヨメレバ 金子 一朗 春秋社 2009-07-18 Amazon 楽天ブックス →こちらのみ書籍の紹介となります。 著者の金子さんは、中学・高校の数学教師として働きながらピティナ・ピアノコンペティションソロ部門特級グランプリに輝いた方で、書籍中に示されるピアノについての分析は目から鱗の連続です。 エチュード10-1に関連する話としては、この本のp206~p211に、エチュード10-1の和声分析および弾きやすくなるコツが掲載されています。 その他の部分も大変参考になる書籍なので、ピアノ愛好者には是非ともおすすめしたい1冊です。 書籍の詳細・感想は以下記事でも紹介しています。 「挑戦するピアニスト 独学の流儀」(金子一朗/著)の感想   いかがでしたでしょうか。 エチュード10-1は難曲と言われていますが、上記を参考にして頂くと、数段上手に弾けるようになるかもしれません。 かくいう私も上記を参考にすることで、楽曲の和声(およびそれに応じた弾き方)を理解でき、下手なりに指も回るようになりました。 皆さんのピアノライフが少しでも充実したものになれば幸いです。   ■関連記事 ・ピアノを14年間習っていて良かったこと ・サルでもわかる和声記号①

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