お笑い賞レース感想

キングオブコント2017 感想&個人的採点③

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※これまでの記事
1stステージ前半(わらふぢなるお、ジャングルポケット、かまいたち、アンガールズ、パーパー)
1stステージ後半(さらば青春の光、にゃんこスター、アキナ、GAG少年楽団、ゾフィー)

※参考までに、プロの審査員の得点も記載しています。
 

ファイナルステージ(アンガールズジャングルポケットさらば青春の光かまいたちにゃんこスター
 
 
①アンガールズ 91点
(審査員 設楽93 日村93 三村87 大竹89 松本90)

昔好きだった女の夫を尾行する男と、尾行される夫のコント。

コントの大設定から違和感のない範囲で展開を微妙に変えていき、全然飽きさせることなく4分間を戦い抜いていた。

全体的に安定感抜群であったが、高得点のためには、どこかで大爆発の笑いがほしかった。
 
 
②ジャングルポケット 93点
(審査員 設楽90 日村92 三村90 大竹93 松本93)

マフィアのアジトでの、「マフィアの一味」と「マフィアに捕まった者」のコント。

「死の脅し」という緊張に対して、「ロッカーへのガシャーンが痛い」という緩和をぶつけるることで、全体的にはシンプルな緊張と緩和の構造となっていた。

ただ、展開や演技力から細かい笑いも確実にとっていって、ラストに向かって笑いがどんどん増えていく感じがした。
 
 
③さらば青春の光 95点
(審査員 設楽95 日村97 三村92 大竹91 松本92)

パワースポットの警備員と、観光客のコント。

設楽さんと同じ感想になるが、はっきり言って「設定勝ち」だと思う。

中盤以降、東ブクロが「パワースポットですよね?」と聞くたび、輪をかけて面白くなっていった。
 

なお、コントの面白さが減るわけではないが、「2時間かけて並ぶほどのパワースポットに、横から行けば並ばずともあそこまで近くに行ける」ってのは、普通あり得ないよなーと思って、そこは違和感があった。
 
 
④かまいたち 90点
(審査員 設楽94 日村96 三村95 大竹97 松本96)

サーフボード屋の客と店員のコント。

面白かったし、「メドが立ってんねん」「痛さと脱げ具合が割りに合ってない」などワードセンスも光っていたのだが、個人的には非日常感が少ないような気がして、あまり引き込まれなかった。

濱家演じる店員がギリギリ普通にいそうな感じの奴だったので、ボケとしての逸脱具合が少なく感じてしまったのだと思う。
 
 
⑤にゃんこスター 84点
(審査員 設楽90 日村92 三村92 大竹94 松本94)

フラフープの発表会での、演者と客のコント。
構造は1本目と同じなので、省略。

個人的採点としては、1本目のマイナーチェンジであり笑いの構造も同じであることが明らかなため、設定を変えた2本目を作った芸人より点数は低くなければならないと考える(1本目ウケたからといって2本目全く同じネタをやってもいいのか、については私はNoだと思うからである)。

ということで、2本目の最低点であるかまいたち(90点)を満点として考えてみる。

このネタを初見で見たとして点数をつけると、100点満点中93点くらいである(マイナーチェンジであるということを抜きにすると、ツッコミの「くるくるチョキ」「ドヤ感」などワードセンスが光っていて良かった)。

そのため、93*90/100≒84点とした。
 

最後に、個人的な採点での順位をまとめてみると以下のようになる。
実際の結果とは、少し違ったかな?

1. さらば青春の光 192点(97点+95点)
2. ジャングルポケット 186点(93点+93点)
3. かまいたち 181点(91点+90点)
4~6.(私の採点だと、アンガールズの代わりにアキナがファイナルに行くはずなので、厳密な順位が決められない)
 アンガールズ 180点(89点+91点)
 にゃんこスター 177点(93点+84点)
 アキナ 90点
7. ゾフィー 89点
8. わらふじなるお 88点
9. GAG少年楽団 87点
10. パーパー 79点

お読みいただき、ありがとうございました。
 

■続き(番外編:プロの採点との比較)
キングオブコント2017 個人的採点をプロの採点と比べてみた。

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お笑い賞レース 感想&個人的採点まとめ

 

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