お笑い賞レース感想

キングオブコント2018 感想&個人的採点③

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※これまでの記事
· 1stステージ前半(やさしいズ、マヂカルラブリー、ハナコ、さらば青春の光、だーりんず)
· 1stステージ後半(チョコレートプラネット、GAG、わらふぢなるお、ロビンフット、ザ・ギース)

※参考までに、プロの審査員の得点も記載しています。
 

ファイナルステージ(ハナコわらふぢなるおチョコレートプラネット
 
 
①ハナコ「海辺」 98点
(審査員: 設楽97 日村94 三村90 大竹96 松本96 合計473)

これは文句なしに爆笑した。

近年のキングオブコントでも、こんな伝説的なネタはほとんど記憶にないレベルだ(バイきんぐくらい? 個人的にはそれすら超えていたが)。
 

笑いの構造としては、「彼女が少女らしからぬ身体能力で、理由も明かされないまま彼氏から必要以上に逃げ回る」という「恐怖」がベースにあり、その上での小さな安心が笑いを引き起こしていく、というものだ。

ただそれだけなのだが、おそらく恐怖と安心のさじ加減が絶妙であるため、爆笑が起こってしまう。

正直面白すぎて、ネタ作成者に対して逆に恐怖を抱いてしまった。
 

また、このネタを2本目にとっておいた度胸も素晴らしい。

1本目で残れるかは本当にギリギリだったが、最終的に何とか3位通過が決まった時点でのコメント「優勝できそう!」は、ほぼ本音だったのだろう。
 

個人的には1本目で低い点数をつけてしまったが、2本目を見れて本当に良かったと思う。
 
 
②わらふぢなるお「喧嘩」 90点
(審査員: 設楽93 日村89 三村89 大竹93 松本90 合計454)

もちろん悪くはなかったが(だから90点)、彼らの1本目が相当面白かったり、直前のハナコがハネていたこともあって、どうしてもしぼんで見えてしまった。

ただ、前半で見せたいくつかの特殊能力を全て伏線にして、後半立て続けに回収していく構成はさすがだった。

また、ツッコミが1つも外さなかったのも、彼らの実力を物語っていた。
 
 
③チョコレートプラネット「大工」 92点
(審査員: 設楽90 日村90 三村88 大竹88 松本84 合計440)

「かけ合い早っ!」というのが、ネタを見た率直な感想だった。

その芸人としての技術を見せつけられると、どうしても面白さプラス1点くらいはしたくなってしまう。
 

また、チョコレートプラネットの特徴である小道具をふんだんに使っていた点は、オリジナリティが重要だと思う私としては評価が高かった。

もちろん小道具(からくり)一辺倒ではダメだが、途中でスムージーでスムーズに釘が入るくだりや、長田「(ビジネス英語満載の指示)…、わかった?」→松尾「ちゃんとやれってことですよね?」→長田「そうだ」のくだりなど、工夫があったのでバランスもとれていた。

審査員はやや辛かったが、そこまでひどい出来では無かったと思う。
 

最後に、個人的な採点での順位をまとめてみた。
※正確に言うと上位5組の順位は決められない(私の採点と違う組が2本目に進んだため)が、あえて2本目の分を加点して比較した。

1. ハナコ         184点(86点+98点)
2. わらふぢなるお     182点(92点+90点)
3. チョコレートプラネット 179点(87点+92点)
4. だーりんず       93点
4. ザ・ギース       93点
6. マヂカルラブリー    92点
7. ロビンフット      91点
8. さらば青春の光     90点
9. GAG          89点
10. やさしいズ       88点

以上、お読みいただき、ありがとうございました。
 

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