お笑い賞レース感想

キングオブコント2019 感想&個人的採点③

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※これまでの記事
· 1stステージ前半(うるとらブギーズ、ネルソンズ、空気階段、ビスケットブラザーズ、ジャルジャル)
· 1stステージ後半(どぶろっく、かが屋、GAG、ゾフィー、わらふぢなるお)
 

ファイナルステージ(ジャルジャルうるとらブギーズどぶろっく
 
 
①ジャルジャル「空き巣」 73点

少し期待外れだったか。
前半は昔からあるただの勘違いコントだし、最後の暗転で凄いことが起きるのを期待したが、その期待を上回っては来なかった。
言い換えると、わざわざ家具を全部片付けるために使った長尺に見合った笑いになっていかなった。

ただ、これもひとえにジャルジャルの実績から来る期待値の高さ(「ジャルジャルは面白い」という前提)ゆえなので、その観点から彼らが超一流であることは確実に言えるのだが。
 
 
②うるとらブギーズ「サッカー」 80点

上手いけれど、終始オーソドックスな感じがして、1本目のような斬新な発想を見た後では物足りない気がした。
それでも、「ゴォーーーール!!」には爆笑した。

ジャルジャルもそうだったが、ファイナルステージはどうも尻すぼみな感じがある。

1本目で少なくとも3位以内に入らなければいけない分、「1本目:2番目に自信のあるネタ、2本目:1番自信のあるネタ」としにくい事情が影響していると思う。
しかし、昨今芸人のレベルが高いラインで横一線になっている気がしていて、今回のように2本目でやる「2番目に自信のあるネタ」が、他の決勝進出者の「1番自信のあるネタ」を超えることが難しいように思われる。

そのため、この決勝のルール(2本ネタをし、1本目の3位までしか2本目ができない)自体、来年以降修正されてほしい(かつ、そうあるべきだと思っている)。
 
 
③どぶろっく「木こり」 82点

大きな構造は1本目の天丼ではあったが、この2本目は役柄も交代していたし、展開も二重三重になっていて、素直に爆笑できた。
特に「間をとって、金色のいちもつ」のくだりは、そうきたか!という驚きが大きかった。

あと余談として、私は本ブログでいくつか音楽系の記事も書いたりしているが、楽器の演奏と普通の喋り(音楽のテンポに合わせず喋る)を同時に行うのは実はかなり難しい。
それをサラッとやってしまったところに、どぶろっくは演奏家としてもプロだなぁと思ってしまった。
 

最後に、個人的な採点での順位をまとめてみた。
※正確に言うと上位4組の順位は決められない(私の採点と違う組が2本目に進んだため)が、あえて2本目の分を加点して比較した。

1. うるとらブギーズ   168点(88点+80点)
2. ジャルジャル     157点(84点+73点)
3. どぶろっく      145点(63点+82点)
4. ゾフィー       84点
5. GAG           83点
6. わらふぢなるお    82点
7. 空気階段       81点
8. ビスケットブラザーズ 79点
9. ネルソンズ      71点
10. かが屋        68点

以上、お読みいただき、ありがとうございました。
 

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