先日のM-1グランプリ2017はレベルが高く、面白かったですね。
私はその影響を受け、過去のM-1グランプリを見返しています。
ということで、これまで以下の4記事でM-1グランプリ2008の感想と個人的な採点を書きました。
M-1グランプリ2008 感想&個人的採点① (ダイアン、笑い飯、モンスターエンジン)
M-1グランプリ2008 感想&個人的採点② (ナイツ、U字工事、ザ・パンチ)
M-1グランプリ2008 感想&個人的採点③ (NON STYLE、キングコング、オードリー)
M-1グランプリ2008 感想&個人的採点④(最終決戦: ナイツ、NON STYLE、オードリー)
折角なので、筆者がつけた得点とプロの審査員がつけた得点との相関係数をとってみました。
※相関係数とは、2つのデータの関連度合を測る指標であり、基本的に値が大きい方が関連が強いです。
<注意点>
・各個人がつけた全得点の中で、各ラウンドごとの最高得点を赤字、最低得点を青字で記しています(ただし審査員の最終決戦については、投票制なので色付け無し)。
・審査員合計点も同様に、各ラウンドでの最高得点を赤字、最低得点を青字で記しています。
・筆者との相関係数については、相関係数が最も高かった審査員との係数を赤字、最も低かった審査員との係数を青字で記しています。
・審査員は敬称略です。
結論: 筆者は中田カウスさんと傾向が近く、紳助さんとは遠い。
ちなみに私と中田カウスさんがつけた順位を比べてみると、以下の通り2・3・5位以外は全て一致しており、驚きました。
プロの方と近い順位をつけられたということなので、少し嬉しかったです。
以上、お読みいただき、ありがとうございました。
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