お笑い賞レース感想

M-1グランプリ2009 感想&個人的採点④

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※これまでの記事
 M-1グランプリ2009 感想&個人的採点① (ナイツ、南海キャンディーズ、東京ダイナマイト)
 M-1グランプリ2009 感想&個人的採点② (ハリセンボン、笑い飯、ハライチ)
 M-1グランプリ2009 感想&個人的採点③ (モンスターエンジン、パンクブーブー、NON STYLE)

※補足はこちら(本ブログ内の、お笑い賞レース感想&個人的採点全般についての補足)
 

最終決戦 (NON STYLEパンクブーブー笑い飯)
 

 
①NON STYLE「峰打ち」 85点

技術力はやはり高いと思ったのだが、直前に続いてまたもNON STYLEの高速漫才を見せられるのは、さすがに疲れた。

敗者復活からの3位通過はネタの連続披露になってしまうことが多いが、その点(順番)で損をしたのは疑いようが無かった。
 

ただネタ自体も1本目より弱くなった感が否めず、特に個々のボケの質については明らかに落ちていたように思う。

最後に石田が斬りかかるシーンで10連発のボケを出した点については、ネタ作成時に(ボツ案も含め)相当量のボケを考え抜いたものと推察されたが、観ている側としては「長えなぁ」というのが本音であった。

ちなみに、ネタ終わりで立ち位置が入れ替わったままお辞儀をしたのは、けっこう斬新だった。
 
 
②パンクブーブー「弟子入り」 92点

面白い!面白いなぁ。

1発目の「ハマってるものある?」→「昔は田んぼとか沼、最近は都会の罠」というボケのレベルが、もう他のコンビと一線を画しており、その後もそのレベルのボケを連発するのだから(良い意味で)堪ったものではなかった。

1本目の笑い飯ほどの革新さは無かったが、初出場のM-1で1本目より2本目が面白いことに驚きを感じ(1本目は余力あったんかい!)、結果的に1本目の笑い飯と同じ点数をつけてしまった。

ちなみに後でよく考えると、パンクブーブーは出番が後半なので、他のコンビの出来を見ながらネタを変えることができたはず。

そのため1番の自信作を1本目に披露しなかったこと自体は、その観点で言うと特に驚きではなかった(もちろん2番手のネタでも最終決戦に残れてしまう時点で、相当の実力があるのは間違いないのだが)。
 
 
③笑い飯「野球&ラグビー」 94点

正直、めちゃくちゃ面白かった。

直前にパンクブーブーの綺麗な漫才を見た後だったが、笑い飯のネタからは「綺麗な漫才が何やねん! 一番オモロいことやったるわ!!」というポリシーみたいなものを感じた。

特にチンポジは男性あるあるだったので、とにかく爆笑した(まぁ女性には勿論伝わらないだろうし、結果的に審査員に評価されなかったのも当然なような気がしたが)。

ちなみにこのネタは「チンポジ」ばかりフィーチャーされるが、前半の野球ネタの部分もパンクブーブーより勝っていたと思う。

個人的には「日本ハムも?」というくだりが大好きであった。
 

ということで私としては、最終決戦は笑い飯が最も良かったです。

プロ審査員はそうではなく、実際の結果は以下の通りでした(最終決戦は採点ではなく、1人1票の記名投票制)。

1. パンクブーブー … 7票(投票者: カウス、渡辺、巨人、東国原、上沼、松本、紳助)
2. 笑い飯   … 0票
3. NON STYLE … 0票
※笑い飯とNON STYLEの順位は、ファーストラウンドの点数に基づく。
 

また最後に、個人的な採点での順位もまとめてみました。

※ファーストラウンドのみの比較。最終決戦は私の採点とは異なる組が上がったので、ここでは対象から外す。

1. 笑い飯       92点
2. パンクブーブー   91点
3. ハライチ      90点
3. NON STYLE     90点
5. ナイツ       88点
6. 南海キャンディーズ 87点
7. 東京ダイナマイト  83点
7. モンスターエンジン 83点
9. ハリセンボン    81点 
 
以上、お読みいただきありがとうございました。
 

■続き(番外編:プロの採点との比較)
M-1グランプリ2009 個人的採点をプロの採点と比べてみた。

■その他の賞レースの感想
お笑い賞レース 感想&個人的採点まとめ

 

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