お笑い賞レース感想

M-1グランプリ2015 感想&個人的採点②

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※これまでの記事
 M-1グランプリ2015 感想&個人的採点① (メイプル超合金、馬鹿よ貴方は、スーパーマラドーナ)

※補足はこちら(本ブログ内の、お笑い賞レース感想&個人的採点全般についての補足)
 

ファーストラウンド 4~6組目
(和牛ジャルジャル銀シャリ)

 

 
④和牛「結婚式を抜け出す」 84点
(審査員: 哲夫88 佐藤90 石田88 富澤90 徳井90 吉田86 岩尾92 増田92 礼二90)

お互いに主義主張をやりとりする “ザ・漫才” といって良い内容だったが、直前の3組と比べてしまうとキャラ・ネタの題材が地味な点がとても痛かった。

そのため私自身はあまり引き込まれず、ネタ自体の完成度のわりに出演順によってかなり損をしたコンビだと思った。

結果論かもしれないが、和牛は当時まだ全国的な知名度が低いコンビだったので、キャラ・衣装・題材のどれかでキャッチーな要素を1つ入れた方が良かったと思う。
 
 
⑤ジャルジャル「映画」 80点
(審査員: 哲夫93 佐藤93 石田94 富澤94 徳井96 吉田90 岩尾96 増田89 礼二89)

面白くないわけではなかったが、一言で言えば「単調」だった。

ボケを交互に繰り出すスタイルを4分間終始貫いたのは、笑い飯以外では初ではないかと思う。

その点では目新しいのだが、細かい言葉遊びがただ連続するだけのように見えた。

言い換えると、別に4分でなくとも成立するようなネタだと思ったし、「最大級の笑いをとるために、与えられた持ち時間をどう有効に使うか」という観点で、他のコンビより劣っていたように思う。
 
 
⑥銀シャリ「料理のさしすせそ」 90点
(審査員: 哲夫92 佐藤89 石田87 富澤92 徳井95 吉田89 岩尾92 増田91 礼二91)

上手くて面白い、理想的な漫才。

個々のボケのレベルもさることながら、後半に「株式会社野菜からセロリだけベンチャー」「『そ』で味噌(天丼)」という爆発的なボケをきっちり配置して、拍手笑いも立て続けにとっていた。

審査員のパンクブーブー佐藤は「『料理のさしすせそ』という題材が、ありきたり」と話していたが、私は逆に「ありきたりなため面白いボケがもう残っていなさそうな題材を、独自の味付けであそこまで華麗に調理した」点が賞賛に値すると思った。

スーパーマラドーナとは甲乙つけ難く、彼らと同点とした。
 

■続き(ファーストラウンド 7~9組目)
M-1グランプリ2015 感想&個人的採点③ (ハライチ、タイムマシーン3号、トレンディエンジェル)

■その他の賞レースの感想
お笑い賞レース 感想&個人的採点まとめ

 

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