お笑い賞レース感想

お笑い王決定戦2018 グランドチャンピオン大会 感想&個人的採点①

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「そろそろ日曜チャップリン お笑い王決定戦2018 グランドチャンピオン大会」を見ましたので、感想と個人的な採点を書いてみます。

※参考までに、公式得点も記載しています。審査員は、一般観覧客193人×1点 + 芸能人4人(井戸田潤、田中卓志、三浦理恵子、佐藤栞里)×2点で、計201点満点となります。

第1ステージ前半(やさしいズタイムマシーン3号ハナコジェラードン
 
 
①やさしいズ「入院」88点
(公式得点: 179点)

タイのキャラがとても活きたコントで、良かった。

キングオブコントで1回露出したことでキャラが浸透していたのが、確実にプラスに働いている。
 

また、「パチンコで考えてみ」「Rのタトゥー入れようとして途中でやめた」など個々のボケも面白すぎたし、後半加速していく感じも好印象だった。

トップバッターであることを忘れてしまうくらい、ネタの精密さで爆笑をかっさらっていた。
 

基準なので85点にトップハンデ+3点をいれての88点としたが、一般的には92, 3点に値するネタだと思う。

 
 
②タイムマシーン3号「一昨日食べたもの」 88点
(公式得点: 169点)

前半は良かったのに、後半しぼんで最後まで爆笑が持続しなかったのが勿体なかった。
一言で言えば、不完全燃焼感がある。

序盤は「ラーメン二郎」に始まり何度も爆笑したが、後半もその勢いで新たな驚き(展開を変えるなど)の提供を期待してしまって、それは叶わなかった。

結果的に、「食べ物を並べる」の一辺倒だったことが悔やまれる(それでネタにできているのだから、凄い点でもあるのだが…)。

結局、観客(素人)が審査員をする大会で勝つのは「面白いネタ」であって、「うまい」や「すごい」ネタではないので、その観点で自分たちのネタに縛りをかける意味はなかったのではないだろうか。
 

 
③ハナコ「進研ゼミ」 86点
(公式得点: 151点)

こちらもタイムマシーンと同じで、展開が一辺倒だなぁと思った。

もちろん個々のくだりは面白かったのだが、これらを伏線にして最後どう解決していくのかが物凄く気になってしまい、そのハードルを越えてはこなかった感じだ。

彼らがキングオブコント覇者であるため、勝手にこっちが期待してしまったのも多分にあるが、それがチャンピオンの宿命なので仕方がない。
今後もそのハードルは課せられるので、蹴散らしてくれることを期待したい。
 

ただ、キングオブコントで今年の勝負ネタを使い切ってしまったと思うので、この決勝で別のネタをかけられていること自体、相当凄いことだなとも思った。
 

また、余計な心配だが、コントとは言え実在の「進研ゼミ」というワードをそのまま使うのは大丈夫なのかな?(例えばワードとしての面白さはさておき、「きんけんゼミ」とか、類似品にしなくて良い?)
若干、進研ゼミのネガキャンになっているような気がしなくもないし…。
 
 
④ジェラードン「残業」 89点
(公式得点: 388点)

他の組とそこまでの差はないが、ここまでではトップにしようかなと思えた。

オリジナリティがよく発揮されていた(トリオで大ボケ2人ってあまり見たことがない)し、最後のレンジのチンは本当に素晴らしかったからだ。

正直最初は、よくある変態的なキャラのボケだけで終わりかなと思ったが、2人目が出てくるし元のやつがいつの間にかボケになってるしで、斜め上を行く展開に舌を巻いた。
 

ただ望むなら、これのもっと長いバージョンを見たかった。

2人目が角刈りのカツラをかぶった理由など、解決されてない謎が沢山残されていたので、ややフラストレーションは溜まるネタではあった(笑)。
 

■続き(第1ステージ後半)
お笑い王決定戦2018 グランドチャンピオン大会 感想&個人的採点②(アインシュタイン、スーパーマラドーナ、コマンダンテ、ネルソンズ)

■その他の賞レースの感想
お笑い賞レース 感想&個人的採点まとめ

 

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