お笑い賞レース感想

お笑い王決定戦2018 グランドチャンピオン大会 感想&個人的採点③

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「そろそろ日曜チャップリン お笑い王決定戦2018 グランドチャンピオン大会」を見たので、感想と個人的な採点を書いてみます。
今回はその3記事目です。

※これまでの記事
· 第1ステージ前半(やさしいズ、タイムマシーン3号、ハナコ、ジェラードン)
· 第1ステージ後半(アインシュタイン、スーパーマラドーナ、コマンダンテ、ネルソンズ)
 

決勝ステージ(やさしいズネルソンズ
 
 
①やさしいズ「放課後」 88点

前半ちょっと重いと思ったが後半加速し、結局1本目の彼らの得点に並んでしまった。
ジャズ、ウィキペディアと畳み掛け、「寝坊しすぎて放課後だった」というオチまで短時間(約40秒)で持って行った点は、印象としてすごく良かった。

前半笑いがなくても落ち着いて演じられていたのは、後半の爆弾に相当自信があったからだろう。

そして、キングオブコントや本大会の1本目では気付けなかったが、この笑いの公式(インテリ✕ヤンキーの現代版)はもはや発明だと思う。
これまでもインテリ✕ヤンキーを売りにしたコンビは沢山いた(例えばハイヒールなど)が、2010年代という時代をふまえた形で確立させたのは彼らが初めてではないだろうか。

2010年代は、スマホの普及で新しいコンテンツが一般人にもどんどん入るようになった。
そんな世の中が、「本質的・常識的なことは理解できないが、新しいグッズや言葉には敏感」な “馬鹿ヤンキー” を生み出し、彼らはそれを新しい笑いの公式に組み入れたのである。
この公式はこれからもしばらく使えるだろう。彼らの今後のネタにも注目したい。
 
 
②ネルソンズ「定食屋」 93点

このネタも、彼らの1本目に続き素晴らしかった。
2本面白いものを揃えられるのは、ただただ凄い。

まず、冒頭のひよこに関するモノボケで、一気に心を掴まれてしまった。
なぜなら、帽子にひよこが乗っているだけで終わらず、後ろからひよこの団体がついてくる展開なんて、誰が予想できただろう?

また、1本目に続いて和田まんじゅうの演技の繊細さにも驚愕した。
例えば、ひよこの鳴き声をコントロールするところなんか、BGMは固定でそのタイミングに合わせて腕を上げ下げしてしないといけないように思ったが、タイミングが完璧だったどころか “職人感”(さも普段からひよこを躾けているような感じ)もあって素晴らしかった。

和田まんじゅうの喋りがやや聞き取り辛かったのが難点だが、そこをクリアすれば90点台後半まで持っていったのでは?と思え、末恐ろしくなった。
 

さて、以上が私の感想であり、私的には迷いなくネルソンズが優勝でした。
(今大会、私がつけた90点台は2ネタありますが、いずれもネルソンズでした。そのくらい、私にとってネルソンズは圧倒的に面白かったです。)

実際には、観覧した審査員が面白いと思う方に投票し、151点vs50点でやさしいズが優勝しました。
※審査員は、一般観覧客193人×1点 + 芸能人4人(井戸田潤、田中卓志、三浦理恵子、佐藤栞里)×2点で、計201点満点となります。

やさしいズも2本とも上手くまとめていたので、勿論おかしくない結果だと思います。
ネルソンズは残念でしたが、個人的にはとてもハマったので、今後も彼らを追いかけていきたいと思います。
 
以上、お読みいただき、ありがとうございました。
 

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