お笑い賞レース感想

R-1ぐらんぷり2015 感想&個人的採点④

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※これまでの記事
 R-1ぐらんぷり2015 感想&個人的採点① (ゆりやんレトリィバァ、あばれる君、とにかく明るい安村、COWCOW 善し)
 R-1ぐらんぷり2015 感想&個人的採点② (厚切りジェイソン、エハラマサヒロ、アジアン 馬場園、マツモトクラブ)
 R-1ぐらんぷり2015 感想&個人的採点③ (NON STYLE 石田、やまもとまさみ、じゅんいちダビッドソン、ヒューマン中村)

※補足はこちら(本ブログ内の、お笑い賞レース感想&個人的採点全般についての補足)
 

Final Stage (ゆりやんレトリィバァマツモトクラブじゅんいちダビッドソン)

 
①ゆりやんレトリィバァ「女スパイ」 88点

質の高いネタだった。
よく工夫されていたと感じた点は、単純に細かいモノマネを連続させるだけの構成ではなく、全体としてはスパイという設定になっていたことだ。

この設定によりベースとしての緊張感が維持でき、中盤の関西弁(「誰かおんのか」など)で落とすなどのアクションをつけることに成功していた。
おかげで、モノマネがメインであるにも関わらず、ずっと見ていられるネタになっていた。

ゆりやん自身の1本目が個人的採点の基準点(88点)だったので、結果的に点数はそれほど伸びなかった。
ただ点数に現れなかった評価として、「芸歴2年目でこれほど高いクオリティのネタが2本もあるのか」という驚きがあったことを、念のため記しておく。
 
 
②マツモトクラブ「参拝」 90点

1本目より、ずっと面白かった。
1本目は「ベタだなぁ」と思うボケが複数入っていたが、それに比べるとボケが洗練されたネタだったと思う。

一般に「本人が全く声を発さないで済むこのネタを、手抜きと捉えるか否か」は議論の余地があるのかもしれないが、私としては「大会のルール内で音響を利用しているだけだし、単純に面白かった」のだから、とやかく言うべきではないと考えている。
 
 
③じゅんいちダビッドソン「スーパー」 91点

このネタもクオリティが高い!!
マツモトクラブとどちらを上につけるか凄く悩んだが、最終的に「単純に、より面白かった」という理由でじゅんいちダビッドソンを上にした。

文枝師匠のコメント(「モノマネの域を出て、ネタとしてしっかりしてた」)のパクリっぽくなるが、モノマネだけでなくの各ボケのクオリティ(地のお笑い力に基づくと思われる)がすごく高いと感じた。

改めて振り返ってみてわかったことだが、じゅんいちダビッドソンの前年のネタ「無回転なぞかけ」の時点から、彼の高いお笑いレベルの片鱗が現れていたと思う。

文句なしの優勝だった。
 

ということで私としては、Final Stageはじゅんいちダビッドソンが最も良かったです。
ちなみにプロの審査員の評価は以下の通りです(1人3票制、視聴者投票もあり)。

1. じゅんいちダビッドソン 13票(板尾3 文枝2 天野2 勝俣2 関根1 視聴者3)
2. マツモトクラブ     4票(文枝1 勝俣1 視聴者2)
3. ゆりやんレトリィバァ  4票(天野1 関根2 視聴者1)
 

また最後に、個人的な採点での順位もまとめてみました。
※1本目のみの比較。Final Stageは私の採点とは異なる芸人が上がったので、ここでは対象から外す。
※ブロックに関係なく点数のみで順位をつける。

1. じゅんいちダビッドソン 91点
2. とにかく明るい安村   89点
2. 厚切りジェイソン    89点
4. ゆりやんレトリィバァ  88点
4. COWCOW 善し     88点
4. マツモトクラブ     88点
7. アジアン 馬場園     87点
7. ヒューマン中村     87点
9. あばれる君       85点
9. やまもとまさみ     85点
11. エハラマサヒロ     82点
11. NON STYLE 石田   82点

以上、お読みいただき、ありがとうございました。
 

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