書評

初めての人のための資産運用ガイド(内藤忍/著)の感想

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初めての人のための資産運用ガイド(内藤忍/著, 2015年)を読みました。
その感想を書いてみたいと思います。

 

<本の概要>
投資は「危ない・怖い」ものではない。

本書は、個々人が持つお金を着実に増やすための、シンプルな方法(投資信託などの金融商品/不動産/ワイン)を教えてくれる。

特に、初心者でも実践しやすくわかりやすい各運用方法の解説と、個々人の資産金額ごとに分けられた具体的な運用の例(アセット・アロケーション)は必見。
 

<感想(読後記録)>
私は、この本を読んでその内容の一部を実践しました。

すると、大きく2つの事が起きました。

① 金融商品に対するイメージが、「怖いもの」から「(財産/社会的に)良いもの」に変わった。

② 銀行に預けるのとは比較にならないくらい、資産を増やせるようになった。

以下、①~②の補足をしていきます。
 
 
① 金融商品に対するイメージが、「怖いもの」から「(社会的/財産的に)良いもの」に変わった。

私は、この本を読むまで株/債権/投資信託などの金融商品を、「怖いもの」だと思っていました。

なぜなら「株で失敗して大損」というエピソードを聞いたことがあったり、「投資信託は銀行が勧めてくる怪しい商品」のような固定概念があったからです。

そのようなリスクの高いものに手を出して自分の財産を失うくらいなら、銀行に預金して元本を保護した方がよっぽとマシだと思っていました。

しかし、この本を読んで自分でも色々調べてみると、上記の認識は変化しました。
 

具体的には、「株」は私がただ持っているだけでは意味のないお金を、事業のために使うことで社会にも貢献できる良いものだと思うようになりました。

また「投資信託」は、「株」を買いたいが高額なので手が出ないという人向けに、低額から投資できるようにした良い仕組み、と考えられるようになりました。

※ただし、「株」や「投資信託」の全てが良いと言っているわけではありません。

また本書では別の観点として、資産の100%を通常の銀行預金に入れておいた場合、円安になると一気に資産価値が下がってしまうリスクがあるということが述べられていました。

そのような点から考えると、「株」や「投資信託」は財産のリスク分散にも貢献していると言えるようでした。
 

 
 
② 銀行に預けるのとは比較にならないくらい、資産を増やせるようになった。

あえて①の詳細では書かなかったのですが、良い金融商品を選ぶと、銀行預金とは比較にならないくらい資産を増やせます。

具体例として、私は投資信託により、この2年で10万円の利益(厳密に言うと含み益)を得ています。
(自慢のようになり申し訳ありません。この記事の説得力を増やすことのみを意図しています)

これは本書を参考にして、一般的な若手サラリーマンである私の給料の一部を、某インデックスファンドに投資しただけで実現したのです。

私がそのファンドに投資した理由は、無謀なギャンブルをやろうとしたのでも何でもなく、本書を参考にして探し出したファンドが、年利数%のもの(グローバルな株式市場に分散投資するため、世界経済の成長と連動した利益が見込める)だとを知っていたというだけです。

一方、一般的な銀行の普通預金は年利0.01~0.001%ほど(2017/10/22現在)です。

つまり、仮に同じお金を同期間銀行に預けていた場合、10万円の利益が出ることはあり得ず、せいぜい100~1000円くらいの利益しか出なかったと考えられます。

かたや10万円、かたや1000円。
良い金融商品を知っているか、知らないか。
この差は雲泥です。

※なお、私は若手サラリーマンなので資産(投資元本)が少ないためこのくらいの差で済みますが、中堅以上の資産が多い方なら、金融商品と銀行預金の利息の差はもっと広がると考えられます。

※「年利数%なんてそん上手い話あるわけねーだろ。」と思いましたか?最初は私もそう思っていました。
では一旦以下の文章を考えてみてください。

「Aさんが消費者金融から年利7%で100万円を借ります。」

これは合法(100万円以上の金利上限は15%)ですので、おかしい文章ではありません。
では次の文章はどうでしょう。

「銀行さんがBさんから年利0.001%で100万円を借ります。」

これも合法ですが、何か引っかかりませんか?

そうです、金利が異常に安すぎるのです。でもこれは日本の銀行の普通預金で当たり前に見られる光景です。

お金を貸す側の人(Bさん)、お人好し過ぎやませんか。年利数%で借りてくれるところも、きっとあるはずですよ。
 

以上が感想となります。

これまで全く資産運用を考えたことがなかった方、今からでも遅くはないので、資産運用について真剣に考えてみませんか。

少し投資先を変えるだけで、資産が何百万、何千万と増えることは十分有り得ます!

※なお、本記事を参考にして資産運用を行い、結果として損失を被った場合でも、本ブログおよび本ブログの運営者は一切責任を負いません。
書籍のおすすめはしましたが、あくまで投資は自己責任でお願いします。
 

 

kanren_kijishita



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