書評

財布はいますぐ捨てなさい(金川顕教/著)の感想

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「財布はいますぐ捨てなさい」(金川顕教/著, 2017年)を読みました。
その感想を書いてみたいと思います。

<本の概要>
ざっくり言うと、起業コンサルタント・事業家の金川さんが、「やらないこと」「捨てること」(≒やらないようにしたこと、捨ててきたこと)を書き連ねている本です。

金川さんは、偏差値35から2浪の末立命館大学に入学し、入学後は資格試験の勉強に切り替えて公認会計士試験に合格。

その後、有限責任監査法人トーマツに就職した後、起業のための勉強を開始して独立し、現在は経済的にも時間的にも自由な日々を送られている方です。
 

<感想>
私はこの本を読んで大きく3つの事を感じました。

①「やらない」「捨てる」というのは一見ネガティブだが、目標達成のための前向きな考え方である。

② 本当に財布は持たない方が良い

③ 発信者でいる(読むより書く側に回る)べき

順に説明していきます。
 

 
①「やらない」「捨てる」というのは一見ネガティブだが、目標達成のための前向きな考え方である。

この本は、先述の通り「やらないこと」「捨てること」が沢山記されています(というか、ほぼそれしか記されてない)。

この「やらない」「捨てる」という表現は一見すごくネガティブで後ろ向きに見えます。
ただ、それによって筆者が得たもの(および筆者の経歴)を考えると、それが目標を達成するための前向きな考え方であった、ということがよくわかります。

そのため、現在何か高い目標をお持ちの方にとっては、この本を読むことで「やらないこと」「捨てること」を選択することができ、目標達成に1歩近づけるのではないかと考えます。


 
② 本当に財布は持たない方が良い

タイトルにもなっている通り、本書中では「なぜ財布(≒現金)を持たない方が良いか」が記されています(念のための記載ですが、本の内容はそれが全てではありません)。

私はその説明(詳細は省略しますが、財布を持たない方が時間的・金銭的にも得であるという内容)を読んで、理由に説得力があると感じ、本当に持たない方が良いと考えるようになりました。

そのため現在は現金主義をやめ、財布を持たなくていいように行動を変えていっています。

 
③発信者でいるべき

具体的には「(稼ぐためには)読むより書く側に回らないといけない」という点が記されています。

この内容には、私自身が「喝!」を入れてもらった様な感じだったので、3番目のポイントに挙げさせて頂きました。

上記内容は以前より自分でもうすうす気づいていたのですが、行動に移すのが億劫で、何もできていませんでした。

今後はこの本を良いきっかけにして、当ブログをはじめ、少しずつでも発信していこうと考えています。

 
以上が感想となります。

私自身、もともと捨てることに抵抗がない(テレビは見ないし、飲み会を断ることもある)人間であったためか、共感する部分は多かったです。

私のような方もそうでない方も、是非一度手にとって頂ければと思います。

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